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NEWS データセクション、DAC社との資本・業務提携を実施
2014.06.05
プレスリリース

データセクション、DAC社との資本・業務提携を実施

報道関係者各位
プレスリリース
2014年6月5日
データセクション株式会社

データセクション、DAC社との資本・業務提携を実施
〜メディア・デバイス横断型の広告プラットフォームの共同研究開発の検討を開始〜

データセクション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:澤 博史、以下「データセクション」)は、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:矢嶋 弘毅、以下「DAC」)を引き受け先として、第三者割当増資を実施し、資本業務提携を行いました。
両社はビッグデータ分析を活用した広告・マーケティングプラットフォームの共同研究開発の検討を開始致します。

1.資本業務提携の背景

近年、スマートフォンやタブレットの爆発的な普及によって、生活者が日々接触するメディアやデバイスが多様化しています。一方で多様化したメディア・デバイス群は、インターネットによって同一のネットワークに接続される事で様々なデータを連携する事が可能になりました。これらは消費者の嗜好性や動向を伝えるビッグデータとして活用され、より効果の高いインターネット広告の製作・配信を可能としています。特にソーシャルメディア上で集積される書き込みなどの情報は、アクセスログなどの既存の定量的なデータに「どう感じた人が多かったのか」という消費者の心情や行動理由を付加出来る貴重なデータとして注目を集めています。
このようにビッグデータを大規模に解析する事で、消費者のライフスタイルに合わせて普段接触するメディアやデバイスを効率的に選択し、テレビメディア・インターネットメディア・街頭メディアなどを横断的に展開する広告を配信する事が可能になります。データセクションとDACはこのように、ビッグデータを活用した新しい広告・マーケティングビジネスを実現するべく、共同研究開発の検討を進めて行きます。

2.データセクションとは

ソーシャルメディア分析を中核としたビッグデータ分析企業として2000年に設立。ネット上に散らばる”データ”を”情報”としてまとめ、”知恵”として蓄え、企業の持つ”データ”を”知恵”へとつなぐ事業を展開しています。月間20億件を超えるインターネット上の書き込みを解析しており、自然言語処理技術に強みがあります。近年では、東南アジアを中心とした海外進出も積極的に推進しています。

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