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NEWS データセクション、ディープラーニングを活用した新サービス「WEB画像フィルタリングサービス」を開始
2015.08.18
プレスリリース

データセクション、ディープラーニングを活用した新サービス「WEB画像フィルタリングサービス」を開始

プレスリリース
2015年8月18日
データセクション株式会社

データセクション、ディープラーニングを活用した
新サービス「WEB画像フィルタリングサービス」を開始
〜最先端技術を活用した、新規事業創出へ〜

データセクション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:澤 博史、以下データセクション)は、新規事業として人工知能(ディープラーニング)を活用した「WEB画像フィルタリングサービス」の提供を開始します。
様々な画像の中から、不適切画像(性的・官能的な画像や凄惨な画像)を高精度にかつ低コストで判定できるようになります。

【1】背景

昨今、画像認識や音声認識などの大会で圧倒的な高精度を実現した”ディープラーニング”という技術に注目が集まっており、あらゆる領域での活用が期待されております。ディープラーニングを巡っては、世界有数のIT企業が、関連企業の買収を実施し、サービスへの転用を図るなど、ディープラーニングを活用したサービスが活発化しております。
データセクションでは、従来より、ビッグデータ分析技術の発展用途として、「人工知能領域」に注目し、新規事業の一つとして同領域のアライアンス・研究開発・エンジニアの確保等に取り組んで参りました。
既に大手事業者との取組みを開始しており、実用化レベルでの精度が確認できましたので、このたび、ディープラーニングを活用した「WEB画像フィルタリングサービス」の提供に至りました。同サービスにより、従来の技術では実現できなかった高精度な画像判定を低コストで提供いたします。

【2】サービス概要

本サービスは、API経由で提供し、Web上に多数存在する画像を自動判定し、ジャンル分類を行います。例えば、裸、事件等の不適切画像を自動で判定することで、自社のメディア、掲示板、SNS等に不適切な画像が投稿されても、掲載される前に自動で除外することが可能となります。また、本サービスでは、学習データ(顧客が保有している画像判定したいデータ)を用意することで、企業ごとのカスタマイズが可能になり、顧客ニーズに沿ったサービス提供を可能にします。

<サービス料金>
月額10万円〜

<主なメリット>
・非俗人化によるサービスレベルの統一
・自動化による人的コストの削減と心理的負担軽減

【3】今後の展開

今後は更なる高精度化を図ると共に、動画・音声領域への展開や、広告等のリコメンド領域での活用を目指しております。
データセクションでは、今後もディープラーニングを活用したサービス展開に取り組んで参ります。

■本リリースについて

プレスリリースに掲載されている、サービス内容、価格、その他の情報は、発表日現在の情報です。その後、様々な要因により予告なしに変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

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