データセクション 人工知能(ディープラーニング)を活用した新サービス
「利用シーン発掘サービス」提供開始
〜ソーシャルメディア画像分析から、思いもよらない利用シーンを発掘〜
データセクション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:澤 博史、以下「データセクション」)は、人工知能(ディープラーニング)によるソーシャルメディア分析から、商品の利用シーンを発掘する「利用シーン発掘サービス」の提供を開始しました。「利用シーン発掘サービス」の活用により、消費者の実際の利用シーンに基づいた商品企画、プロモーション、販売支援施策が可能となります。
【1】背景
ソーシャルメディア上に投稿される画像には、消費者の日常生活が映し出されることから、その画像を分析することにより、実際の利用シーンを読み解くことができると考えられてきました。
そこで今回、データセクションではディープラーニングを活用することにより、超大規模データを解析し、その結果から実際の利用シーンを分析するサービスを提供いたします。
今回のサービスにより、これまでソーシャルメディアから分析することが難しかった実際の利用シーンを発掘することが可能となります。
【2】技術特長
従来のキーワード分析では発掘できなかった利用シーンを、ディープラーニングによる画像分析により発見できます。キーワード解析では単語で検索するのに対し、画像解析ではデータセクションがクローリングした無数の画像を直接検索・分析することができるため、これまでは難しかった、思いもよらない利用シーンの発掘を実現しました。
【3】サービス概要
「いつ」「どんな時に」「どんな人と」といった、実際の利用シーンを把握することにより、「新たな気づき」を提供します。他社商品との比較分析を行うことで、自社製品の立ち位置、強み、弱み、思わぬ特長を発見することが可能となります。分析結果をもとにした商品企画、プロモーション、ブランディング施策への活用を見込みます。
【4】活用想定シーン
・アパレル業界
・飲食、飲料業界
■当リリースについて
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