プレスリリース
2017年6月27日
データセクション株式会社
「データ流通推進協議会」(仮称)発起人会への参加について
データセクション株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO 澤 博史)の関連会社の、株式会社日本データ取引所(本社:東京都渋谷区恵比寿西、代表取締役社長 森田直一)は、2017年6月26日に開催された、データ流通推進協議会(仮称)(以下:「新組織」)の第一回設立発起人会に参加しました。今後、新組織の事業目的、活動内容、組織体制、参加要項等を具体化するべく、関係各位との議論を進めてまいります。
この度の設立発起人会は、次に例示する活動・検討等で示された先行論点等を踏まえて設立されました。
- 民間企業各社内におけるデータ流通市場活性化に向けた活動・検討等
- 経済産業省・総務省 IoT推進コンソーシアム内「データ流通促進WG(ワーキンググループ) データ連携SWG(サブワーキンググループ)」
- 総務省 情報通信審議会 情報通信政策部会IoT政策委員会内「基本戦略WG(ワーキンググループ データ取引市場等SWG(サブワーキンググループ)」
- 内閣官房 高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)内「データ流通環境整備検討会」
昨日はインテージ、エブリセンスジャパン、オムロン、NEC、日立製作所など計12社(オブザーバ含む)が参加し、2017年秋期を目処に「データ流通推進協議会」を立ち上げるべく、設立準備の為の任意団体として設立発起委員会を設置することで合意しました。
併せて、新組織の設立趣意(骨子案)への合意が得られたほか、新組織の活動内容案として、データ流通事業者による事業運営にあたっての自主ルールや技術基準の策定等が提案されました。
株式会社日本データ取引所は、データ流通事業の健全な成長と発展のため、データ流通事業者及び関連事業者による連携を推進し、適切な運営確保に取り組む「データ流通推進協議会」設立に向けて、発起委員会の活動へ積極的に参加いたします。
■本リリースについて
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